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11か月、新刊に気づかなかった。今はロボットが見張っている

登録は一度きり。あとは毎日ずっと見張って、7巻が並んだ瞬間に教えます。

2 分で読めます
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このアプリが生まれた瞬間の話をします。僕はリアルの書店にいて、別に必要でもない文庫本を握りしめていました。そこで棚に、何年か前に読んでいたシリーズを見つけたんです。7巻。僕が読んだのは6巻まで。7巻を 待っていた はずでした。その7巻は、11か月前に出ていました。

11か月です。その著者名で Amazon を検索した回数は、たぶん40回はくだらない。スマホにメモも残していた。自分なりの管理方法もあった。その管理方法が、要するにポンコツだったわけです。

だから Kindle Watchlist が最初にやることは — というより存在意義そのものは — あなたをこの作業から完全に外すことです。シリーズを一度登録する。あなたの作業はそれで終わり。あとはひたすら地味な処理が毎日走って、新しいものが出ていないかを確認し、出ていたらつつきに行きます。

登録にかかる時間は4秒くらい

入り口は3つ。人によってたどり着き方が違うからです。

  • タイトルか著者名で検索。 作品名を打ち込んで、出てきた候補から選ぶだけ。
  • Amazon のリンクを貼る。 すでに商品ページを開いているなら、URL をコピーして貼るのが最速です。
  • ASIN を貼る。 ASIN が何か知っている人向け。心当たりのある方、その知識、普通に尊敬します。

シリーズ情報は Amazon・Google Books・Hardcover など複数のソースを突き合わせて組み立てています。というのも、「5巻が何なのか」を単独で正しく答えられるサービスが存在しないからです。ネット上のシリーズ情報は控えめに言って沼。その沼には僕らが入りますので、どうぞ乾いた岸でお待ちください。

ここで言う「追跡」の意味

「追跡できます」と謳っておいて、実態はただのリスト作成というサービスは多い。リストは追跡ではありません。リストは、自分で書いて、あとで見て罪悪感を覚えるためのメモです。

追跡というのは、あなたが全然関係ないことをしている間に、何かが代わりに見に行ってくれることです。毎日スキャナーがあなたのシリーズを一周して問いかけます。新刊は出たか。発売日は発表されたか。予約は始まったか。出版社がこっそり発売日を3か月ずらして誰にも言わなかった、みたいなことは起きていないか(起きます、しょっちゅう)。

追跡ツールの最大の価値は、そのアプリを開かずに済んだ回数で測れる。

変化があったときの伝え方は新刊通知で選べます。メール、ブラウザのプッシュ、スマホのプッシュ、あるいは「邪魔されたくないのでアプリ内のバッジだけでいい」も可。

ずっと気になっていたあのシリーズ、登録してみてください。1分、無料。

追跡をはじめる

ややこしいケースへの対応

シリーズというものは、まったく整然としていません。だから僕らが意地になっている点がいくつかあります。

  • 外伝・短編集。 4.5巻は実在します。ちゃんと数えます。末尾に放り込まず、正しい位置に並べます。
  • 合本版。 3巻セットの合本は7巻ではありません。既刊のまとめ売りで「新刊が出ました」と騒いだりしません。
  • オーディオブックや新装版。 中身は同じ本、形式と商品ページだけ別。ニュースではないので、通知はしません。
  • 原書と翻訳版。 英語版と日本語版は同じ物語なのに、まったく別の商品として登録されています。これはまとめて扱います。

最後の項目は想像以上に難問で、週末を丸ごと1つ失いました。あの週末はもう戻ってきませんが、機能はちゃんと動いています。

気力の限界を超えても回り続ける

たいていの人は、今まさに続きを待っている3〜4シリーズから始めます。そのうち、忙しかった年に放置したシリーズを思い出す。友人に勧められたやつも入れる。職場で話題に出たものも入れる。

30シリーズを超えたあたりで、手動チェックをやり切れる人間はいなくなります。これは意志の弱さではなく単なる算数です。30シリーズを月1回ずつ確認したら、それはもうアルバイトです。機械なら1秒で終わるし、飽きません。人間に対する唯一にして決定的な強みがそこです。

リストが膨らんできたらグループの出番。自分で決めた棚に、自分の並び順で置けます。

よく聞かれること

新刊のチェック頻度はどれくらいですか?
毎日です。定期実行のジョブが追跡中の全シリーズを巡回し、今の状態と前日の状態を突き合わせます。そのため、変化が起きてからおよそ24時間以内にお知らせが届きます。
追跡できるシリーズ数に上限はありますか?
ありません。3つでも300でも、毎日のスキャンは同じように処理します。もちろん無料です。
登録したいシリーズが検索で見つかりません
そのシリーズのどれか1冊の Amazon URL、または ASIN を貼ってください。検索エンジンやメタデータ提供元がまだ拾えていないマイナーな作品でも、この方法なら通ります。
個人出版や Kindle Unlimited の作品も対象ですか?
対象ですし、実際ここで追跡されているものの大半がそれです。なろう系やウェブ発の長期シリーズ、海外の LitRPG などは刊行ペースが読めず巻数も伸びやすいので、既存の書誌データベースが最も苦手とする領域でもあります。

確認する時間を、読む時間に。

まず1シリーズ。「もう確認しなくていい」の快適さを試してください。

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シリーズ新刊チェックを自動化する追跡アプリ — Kindle Watchlist