ガイド一覧

日本の Audible は、どちらのプランも貸出です。私はひとつの質問で決めました。

スタンダードは月に一冊貸してくれる。プレミアムは聴き放題を貸してくれる。買った本だけが残る。両方の細かい字と、十三巻のシリーズがこの選択に何をするか。

5 分で読めます
共有する

日本の Audible は2026年10月時点で二つの月額プランを売っています。スタンダードプランが880円、プレミアムプランが1,500円。プラン一覧のページにはそれぞれの中身が書いてあります。書いていないのは、私の決め手になったこと。どちらのプランも本を貸してくれるだけで、売ってはくれません。スタンダードは毎月一冊の貸出、プレミアムは聴き放題という名の貸出、そして解約後に残るのは単品購入した本だけです。だから機能を比べる前に、ひとつだけ自分に聞きました。この本をもう一度聴くだろうか。いいえなら、どちらかのプラン。はい、あるいは「九巻は実際よかった」なら、買う。以下はその一文の裏にある細かい字で、思ったより量があります。

スタンダード:毎月一冊、会員でいる間だけ

スタンダードは新しいほうのプランです。報道では2025年6月ごろに始まり(公式の開始日は確認できませんでした)、月額880円、新規なら30日間の無料体験つき。月額のみで、年間プランは2026年10月時点で見当たりません。毎月、全カタログから一冊を選びます。日本の Audible には米国のような「クレジット」や「コイン」という言葉がなく、毎月の一冊がその役を果たします。選んだ本は会員でいる限りライブラリに残ります。一か月飛ばしても繰り越しはなく、翌月もいつもどおり一冊。月の途中で二冊目が欲しければ、それは単品購入です。

ここからが落とし穴です。解約すると、毎月選んだ本すべてに鍵がかかります。再登録すれば戻ってくる、と Audible は書いていて、それは本当で、しかも図書館の仕組みそのものです。つまり貸出。聞こえより悪くはありません。たいていの本を私は一度しか聴きませんし、あなたもそうだと思います。その聴き手にとってスタンダードは料金のある図書館カードで、罠だとは思いません。罠になるのは、自分がどのプランにいるか忘れて、一年分の本を中に残したまま解約したときです。

プレミアム:聴き放題と、その上に乗っているもの

プレミアムは月額1,500円、同じく30日間の無料体験つきです。日本の Audible は2022年1月27日に会員制を聴き放題へ切り替えていて、プラン一覧のページは聴き放題の対象を「数十万以上」のタイトルと書いています。その外にある作品は単品購入で、会員価格は非会員の30%引き。米国のプレミアムには毎月クレジットが届いて本が自分のものになる仕組みがありますが、日本のプレミアムにクレジットはありません。聴き放題で聴いた本は、解約した瞬間に鍵がかかります。残るのは買った本だけ。ここは米国の記事を読んで日本で契約した人が、いちばん驚くところです。

クレジットがないので、お金が消える場所も違います。米国ではクレジットの有効期限と解約で失うクレジットが落とし穴ですが、日本で気をつけるのは二つだけ。聴き放題の本は解約で消えること、そして30%引きで買った本は残ること。休止の仕組みがあるかどうかは日本のヘルプで確認できなかったので、ここでは当てにしません。プレミアムの支払い方もひとつだけで、米国にある年間プランや月二冊プランは日本には出ていません。だから「一冊あたりいくら」は、プランの種類ではなく、あなたが月に何冊聴くかで動きます。2026年10月の日本の料金で、四通り:

  • 聴き放題で月に一冊。 1,500円の会費がそのまま一冊の値段です。スタンダードの880円より高く、しかもどちらも解約すれば消えます。この聴き方ならプレミアムを選ぶ理由はありません。
  • 聴き放題で月に二冊。 一冊あたり750円。ここで初めてスタンダードを下回ります。二冊目が本当に聴き終わるかどうかが分かれ目です。
  • 聴き放題で月に四冊以上。 一冊あたり375円以下。このジャンルの長さでは月に百時間前後で、できる人はできますし、私は無理でした。
  • 聴き放題の外の本を買う。 会員価格で30%引き、買った本は残ります。月の単品購入が5,000円を超えると、割引だけで会費の1,500円を取り返せる計算です。

どちらを選ぶべきか、十三巻のシリーズで試す

まずシリーズを一気聴きする人から。スタンダードはこの人のために作られています。He Who Fights with Monstersを例にします。2026年10月6日時点で米国の Audible にオーディオブックが十三冊、すべて Heath Miller の朗読、1巻は28時間56分。スタンダードで毎月一冊、十三か月で11,440円。同じ十三か月をプレミアムで払うと19,500円ですが、それは英語版が日本の聴き放題に入っていればの話で、私は確認できませんでした。audible.co.jp で作品名を検索して「聴き放題」の表示を見るのが先です。一冊ずつ聴いて次へ進み、シリーズが終わったら解約して本に鍵がかかる。その最後の一節が気にならないなら、スタンダードがあなたのプランです。一気聴きする人が、使わない所有権に払う理由はありません。ジャンルの残りの朗読者と再生時間はLitRPG のおすすめオーディオブックにあります。

次に反論で、これは意外でした。日本では「残したい」の答えがプランではなく単品購入なので、問いは「所有権にいくら払うか」になります。十三冊を単品で買った合計は作品ごとに違うので、ここに数字は置きません。置けるのは比率です。プレミアムの30%引きは、聴き放題の外にある本を月に5,000円以上買う人にとってだけ、会費1,500円の元を取ります。十三冊を十三か月で買う人は、たいていそこまで届きません。その人はプレミアムを払わず、定価で買って残すか、スタンダードで借りて消すかの二択です。差額が「はい、もう一度聴きます」の本当の値段で、私はその値段を払う価値があると思っています。同時に、数字は知っておくべきだとも思っています。

聴き直す人と集める人は簡単な場合で、答えは単品購入です。Dungeon Crawler Carlは2026年10月時点でオーディオブックが八冊、Jeff Hays がプリンセス・ドーナツを含むほぼ全員を演じていて、私が確認したとき、米国の聴き放題にあたる Plus カタログには八冊とも入っていませんでした。Hays のドーナツを二回以上聴いたことがあるなら、あなたは買う側の家庭で、本人がいちばんよく知っています。スタンダードで八か月借りれば7,040円で、解約した日に鍵がかかります。買えば残ります。このシリーズの Audible 版は USA Today によれば2026年6月までに1億4千万時間以上聴かれました。ドーナツの量としては相当です。

それから、Audible のプランではまったくない道があります。大きな LitRPG シリーズはKindle Unlimited に入っていて、米国の Kindle ページでは Add Narration という名前で、Kindle 本を持っている人向けにオーディオブックを安く売っています。かつて Whispersync for Voice と呼ばれた仕組みの一部です。日本の Amazon でその割引価格が出るかどうかは確認できませんでしたが、位置の同期とイマージョンリーディングは日本の Audible ヘルプにも載っています。もうひとつ、報道によれば Amazon Music Unlimited の会員は2025年6月26日から毎月一冊、追加料金なしで Audible のオーディオブックを聴けます。30時間の本が計算に何をするかを含めた比較の全体はAudible と Kindle Unlimitedに、無料から有料までのはしご全体はKindle でいちばん安く読む方法にあります。

Kindle Watchlist は追っているシリーズを毎日確認し、新刊や予約が出たらメールします。追うのは Kindle 版の発売で、オーディオブックはそれに遅れることがあります。The Primal Hunter の音声は2026年、Kindle より四、五か月遅れていました。

シリーズを追跡する

無料体験、プライム会員のキャンペーン、解約後に残るもの

どちらのプランも30日間無料で始まり、対象は新規の人です。プライム会員だからといって Audible が含まれるわけではなく、常時の割引もありません。あるのは期間限定のキャンペーンで、2026年9月18日から10月19日までは、プライム会員向けにプレミアムプランが4か月間99円、その後は月額1,500円です。一人一回で、30日間の無料体験とは併用できません。つまりその期間に新規で入るなら、無料の30日か、99円の4か月かを選ぶことになります。4か月のほうが長く、合計396円です。

キャンペーンには周期があるはずですが、日本の Audible について私が日付つきで確認できたのは、この秋のプライム会員向けの一本だけです。米国ではプライムデーとプライム感謝祭に合わせたキャンペーンが続いていて、日本のこの一本もプライム感謝祭の前に出ています。だから、まだ会員になったことがなく、その時期が数週間先なら、audible.co.jp を一度見てから決めるのは損ではありません。静かな月に読んでいるなら、体験は体験です。

そして検索窓に打ち込まれる質問。Audible を解約すると本は残るのか。残るのは単品購入した本だけです。プレミアムで聴き放題として聴いていた本には鍵がかかります。スタンダードで毎月選んだ本も、最後の請求期間の終わりに鍵がかかり、再登録すれば戻ります。日本のヘルプで休止の仕組みは確認できなかったので、忙しい月が来るだけなら、解約の前にライブラリを見て、買った本がどれかを確かめてください。解約後の相棒はその本たちです。

最後にひとつ、私が知るいちばん新しいことで、まだ動いています。日本の Audible のページは、2026年10月時点でも全部が揃ってはいません。スタンダードの開始日は報道にしかなく、プライム会員向けの99円キャンペーンには10月19日という期限があり、聴き放題の冊数は「数十万以上」という幅のある書き方です。私はカードを入力するページに出ている数字を採用しました。Audible が自分のページを直し終えたら、このページも直します。

実際によく聞かれること

Audible のスタンダードとプレミアム、どちらがいいですか?
一冊を一度しか聴かず、月に一冊なら、2026年10月時点で月額880円のスタンダード。全カタログから毎月一冊選び、会員でいる間は聴けます。聴き放題の本を月に二冊以上聴き終えるか、聴き放題の外の本を月に5,000円以上買うなら、月額1,500円のプレミアム。残したい本があるなら、どちらのプランでもなく単品購入です。
Audible を解約すると本は残りますか?
単品購入した本だけが残ります。プレミアムの聴き放題で聴いていた本には鍵がかかります。スタンダードで毎月選んだ本も解約で鍵がかかり、再登録すれば戻ります。
使わなかった月の分はどうなりますか?
スタンダードの毎月の一冊は繰り越されません。飛ばした月の分は消え、翌月はいつもどおり一冊です。プレミアムは聴き放題なので、溜まるものも失うものもなく、聴かなかった月は会費が無駄になるだけです。
Audible はプライム会員特典に含まれますか?
含まれません。日本のプライム特典一覧に Audible はなく、常時の割引もありません。期間限定のキャンペーンはあり、2026年9月18日から10月19日まではプライム会員向けにプレミアムプランが4か月99円、その後は月額1,500円。一人一回で、30日間の無料体験とは併用できません。
日本の Audible にクレジット(コイン)はありますか?
ありません。日本の Audible は2022年1月27日に聴き放題へ切り替わり、プレミアムは月額1,500円で数十万以上のタイトルが聴き放題、スタンダードは毎月一冊を選ぶ仕組みです。米国のようにクレジットで本を買って自分のものにする仕組みはなく、残したい本は単品購入します。
Audible の聴き放題はいつから始まりましたか?
2022年1月27日です。この日に日本の Audible は会員制を月額1,500円の聴き放題に切り替えました。その後、報道によれば2025年6月ごろに月額880円のスタンダードプランが加わり、2026年10月時点ではこの二つがプラン一覧に並んでいます。

次の巻には日付があります。その日にいてください。

シリーズを一度登録すれば、Kindle に新刊や予約が出た日にメールが届きます。

追跡リストを始める

次に読む